Siesta

建築・ゲーム・ギター等々のブログです

雑談 No.374

何となく1枠だけ放送してみました。

 

やっぱ夜中だと人こないっすね。

こんな時間に放送するのが間違いでした。

 

るるさんだけ来ました!

この人大体来てくれます。

ファンなんでしょうか。

 

大人のドッジボールをしてる人ですね。やらしいですね!

 

毎度毎度来てくれてありがとうございます。

本当適当な放送なんです。何度も言いますけども。

 

またそのうち飲みましょう!

 

施工までの流れ

建築の仕事の流れって分かります?

施工の話じゃなくて、受注までの流れってか建物ができるまでっていうか。

超面倒臭いんですよ!

 

建物を作りたい人がいる(発注者)

1.設計できる人にお願いする(設計管理者)

2.施工会社に作ってもらうようお願いする(施工監理者)

3.専門業者を集める(下請け業者)

4.職人と材料を手配する(孫請け業者)

5.建物を作る

大体こんな感じ。

 

なんつーか。経由しすぎ!

中間マージンかかり過ぎ!みたいな。

 

最近は設計施工の会社も多いみたいですけどね。

自分のいる会社も設計施工が7割以上らしいです。

設計施工ってのは設計と施工を同じ会社がやる事です。

 

単純に考えればコストが安くなりますよね。

ただ品質は下がる傾向にあるみたいですよ。

理由は設計者が施工者の身内だから。

すごい単純な言い方をすれば

「面倒だからこうしていい?」→「良いですよー」

ってのがまかり通ってしまうんですね。

勿論これはすごく単純な例ですので!

実際は面倒ってのが理由ってことは無いと思いますけど。けど。けど。

 

話を戻して。

発注者ってのはお客さんですね。これは建物を建てたい皆さんのことです。

出資者とも言うのかな?分かんないけど。

 

お客さんが「こういう建物作りたいです」って設計者に話すわけです。

設計者は「こんな建物でどうでしょう?」って感じで設計するわけです。

ここからです。面倒なのは。

設計者はあくまで計画を専門にしてるので施工はしないんですね。

管理はしますけどね。計画通り建物を作っているかどうかのチェックですね。

 

設計者は自分の設計した建物を建てる施工会社を探します。

俗に言うゼネコン。

探す方は色々あります。特命で指定したり。見積もりとって安いところにしたり。

施工会社が「うちならこの値段でこの図面を実現できます」ってなるわけです。

 

さて、施工会社ですが。施工会社と言うものの、この会社の人が建物を実際に作るわけではないんです。面倒ポイントその1ですね。

 

施工会社は専門業者を探します。

探し方はやっぱり見積りとって安いところを探す感じでしょうか。

大工・鉄筋・コンクリ・鉄骨・内装・防水・タイル・木工・仮設・設備・電気・その他諸々。

これが「下請け業者」ってやつです。

 

さてさてさて。この下請け業者。この会社の人たちが作るのかと言われるとそうではないんです。面倒ポイントその2です。

 

この下請け業者さんが今度は職人と材料を手配するんですね。

手配した職人さんが「孫請け」ってやつです。

この人たちがようやく実際に建物を作るわけです。

 

面倒な事この上ないですね。

責任転嫁しまくってるようにも見えますね。そんな事ないのかな。

 

そんな感じの建設業界です。

経由しまくってるので原価は不明だったりします。

地元へ

これから地元戻ります。

今、深夜の2時過ぎなんですけどね!

これから寝ると多分行くのが面倒になってしまうので無理やり行ってきます。

 

眠い!

 

12時過ぎまでフラフラになりながら仕事してました。

不思議なもので家に帰ると目が冴えるんですよね。なぜか。

屋掃除始めたら1時間以上経ってました。

 

パッと見何にもない部屋にしたいです。

まだまだ物が多いですけどね。

 

寝てしまいそうなのでそろそろ出発します。

誘発目地

誘発目地の意味と入れる場所について

 

コンクリ建物の外壁に溝入ってません?

ゴムっぽい質感の。2センチくらいの幅で縦にずーっと。

それ、目地です。誘発目地です。もしくはスリット。

スリットについては別の機会に。

 

主に建物の防水のために入ってます。

コンクリってどうしてもヒビ割れがでちゃうんですね。

そこから水が入ってくると。

ヒビ割れが滅茶苦茶に入ったら大変な事になりますね。

水入りまくり。建物じゃない。

 

そんな事態を避けるために登場するのが誘発目地です。

あえて弱い部分を作る。そんなイメージ。

コンクリを打つ時に型枠に棒を付けて躯体を凹ませるんです。

あ、棒は型枠を外すときにちゃんと取りますよ。

ヒビ割れは弱い部分に集中します。集中した分、他では発生し辛くなります。

誘発目地にヒビ割れを集めるんですねー。

 

そして凹ましたコンクリをシールで塞ぐと。

シールってのは冒頭で書いたゴムっぽい質感のやつ。

簡単に言えばボンドです。水を通さないボンド。

このシールってやつも実は厄介で。

用法・容量を守って正しくお使い下さいってやつなんです。

場所によって使う種類が違うんです。

日の光が当たるならこれ。表面を塗るならこれ。キッチンならこれ。みたいな。

ぶっちゃけまだ詳しくないですけどね。

 

コンクリに溝を作って弱くしてヒビ割れを集める。

その溝をシールで塞ぐ。

これが誘発目地ってやつです。

 

では何処に目地を作ったらいいのか?

簡単に言えばひび割れそうなところです。

サッシの隅とか横長の壁の真ん中あたりとか。

あとは違う材質の取り合い部分。

鉄骨とコンクリじゃ揺れ方が違うのはなんとなく分かりますよね。

その取り合い部分です。取り合いってのはお互いが当たる所。

 

あと説明が難しいけどコンクリ打継部分。

そのうち説明するだろうけど、漢字で意味を感じて下さい。

 

誘発目地は見えない部分にもあります。

タイルの下とかね。

あと床にもあったりします。伸縮目地って言ったりします。

どっかの工場見学とか行ったことありますか?床に溝があるかも。

ちなみに床の場合はシールで塞がない時もありますね。あんまり詳しくないけど。

 

確か仕様書に何メートル毎に入れるとか載ってます。

あとは、設計図で溝の深さと幅を指定されてることもよくあります。

防水工事って項目をチェックだ!

 

 

-----専門用語オンパレード-----

 

ついこの間、目地を入れる位置を盛大に間違えました。

だから記事書いてるんだけど。

ALCの立上りと鉄骨柱の取り合い部分!あれの内側に入れてしまった!

所長にクッソ怒られたww

打設終了してすぐ所長が見に来て発覚。

まだ間に合うから全部抜けと。固まってからじゃ全部斫りになると。

つーか、抜けるって時点でおかしいんですけどね。

固定してないのかよ!ってw

田植えかよ!ってww 今思うとあり得ないよ大工さんww 気付かない俺もww

 

正規の位置にカッター入れて対処する事になりました。

 

やー勉強になった。

雑談枠

実はニコ生主だったりします。

実はってほどの話でもないですね。

 

最近は雑談枠ばっかりですけど。

時間があればゲームとかしたいですねー。

 

今日の雑談枠では珍しく初見さんが来ましたね。

gumさんって方。

チャラ男っぽい雰囲気でした!

でも面白い人でしたね。

 

見てるか分かりませんけども、楽しい時間をありがとうございました。

年齢の話から始まった1億システムがくだらな面白かったです。

他にも仕事の話や給食の話やPAの話やインコと淫行間違っちゃったりとか

まさに雑談って感じのゆるさでした。ありがとうございました。

 

忘れた頃に現れる家康さんや何気に見守ってる雰囲気のシトリンさん。

あと数学教師の卵的なこわさん。

毎度毎度くだらない話に付き合って頂きありがとうございます。

 

本当自分で不思議に思うんですよね。

雑談枠って正直目的の何もない枠じゃないですか。

ゲームが見たいとか音楽が聴きたいとか。そういうのが特に無い放送じゃないですか。

そんな放送にわざわざ来てくれてるってのがね。

目的が自分に対する興味ってのがね。

ありがたいことですね。同時に不思議な気分になります。

 

ありがとうございます。

感謝しまくりんぐ。過疎だけどね!

初投稿

初投稿!

 

初々しい!

 

仕事の話やゲームやギター等々について書いていこうと思います。

因みに建築関係の仕事です。

 

建築ってよく分からない業界ですよね。

高校・大学と、ずっと建築の分野にいましたけどいざ踏み入れてみると意味不明すぎる!

 

下請けがいて孫請けがいて職人がいて番頭がいて・・・

常用と請負の違いやら・・・

 

そこらへんも詳しくかけたら良いなと思ってます。

思ってるだけにならないように頑張ります!